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神谷宗幣 さんが 右翼 だと言われる理由をまとめてみたいと思います。

神谷宗幣さんまとめ記事

神谷宗幣 さんは、右翼 だ!という人がいるようです。
なぜ「右翼」と言われるのでしょうか。

神谷宗幣 右翼 というキーワードから引き出される記事をまとめることによって紐解いていきたいと思います。

関連記事:
神谷宗幣 さんのことを 胡散臭い と言っている人がいるようです。どこが胡散臭いのか検証します。

右翼と左翼の違いとは?簡単にわかりやすく!

右翼って何?そして左翼との違いはなんなのでしょう。
わかりやすく説明している記事を発見したのでご覧になってください。
見出しが記事へのリンクとなっております。

日本の右翼と左翼を簡単に!

  • 右翼
    愛国心を持ち、自分たちの日本(の伝統と秩序)をしっかりと守っていこう!安定的で現実的。
  • 左翼
    日本(の伝統や秩序)は古いので、新しいやり方で人権や自由、平等を大切にしよう!革新的で理想的。

わかりやすい部分では、例えば右翼は日本伝統を守るという信念から、天皇制の維持であったり、国旗(日の丸)、国歌(君が代)斉唱に賛成です。夫婦は同姓であるべきですし、外国人の参政権・選挙権には反対です。

一方左翼は天皇制に反対であったり、国旗や国歌斉唱に反対する立場をとります。夫婦別姓や、外国人の参政権・選挙権なども主張します。

上記の内容を見てみると、主義主張なので良い悪いではないのですが、右翼が大衆一般に支持されやすく、左翼は現状とは違う意見(現状をさらに進歩させた意見)になることが多いため、やや異質な印象を受けます。

https://japanandworld.net/politics/3630/

日本人の帰属意識を強くもつと【右翼】とレッテルをはられる

見出しが表題記事へのリンクとなっております。

記事は、神谷氏が海外滞在中に感じた日本への帰属意識の重要性や、議員に対する外国人とのつながりのチェックの必要性について述べています。
彼は日本の教育や外国人の増加により、国民の帰属意識が希薄になりつつあると懸念し、移民政策に対する深い議論の必要性を提起しています。
著者は国際人として交流を重視しつつも、ジャパンファーストの視点を失いたくないと強調しています。

参政党の神谷宗幣は保守政党(右翼)か?〜大和魂と新党くにもりと参議院選挙〜

見出しが表題記事へのリンクとなっております。

神谷宗幣は参政党を興し、大和民族の政治信条を持つ。彼は日本の伝統や文化の西洋化に懸念を抱き、特にキリスト教系統の憲法や制度を嫌っている。
神谷宗幣は大和魂を重視し、憲法改正や教育の民族的な復活を提唱している。
また、西欧白人やキリスト教に対する批判的な立場を示し、自民党やグローバル企業を非難している。ただし、彼が現場主義や自己のシステム創造に成功できない場合、彼の政治活動は行き詰まる可能性があり、社会的な怠惰も懸念されているそうだ。

参政党とは何か?「オーガニック信仰」が生んだ異形の右派政党

見出しが古谷経衡さんという方が描かれたYahooニュースの記事へのリンクとなっております。

参政党は2020年に結成され、1議席を獲得したが、その特徴や支持層には疑問が残る。
保守的な綱領や三大政策を掲げながらも、保守論壇中央からの支持はなく、主要メンバーは周縁に位置している。
オーガニック信仰が強く、食と健康、環境保全を重視するが、その根拠や相関関係が示されておらず、陰謀論的な主張も見受けられる。
支持層は中高年層で、オーガニック信仰に基づく消費者意識が強いが、政治的なリテラシーが低く、保守要素にはあまり関心がない。
神谷宗幣氏との関わりを振り返り、彼のネット保守的な立場とオーガニック信仰の組み合わせが参政党の特異性を形成していると指摘している。

参政党は、オーガニック信仰(延長するとそこに、不純物であるとみているワクチンへの禁忌も入る。そしてそこには常に「ニセ科学」が付きまとっている)に、ネット保守の要素を合体させた『オーガニック右翼(保守・右派)』という、私自身、この規模で展開されているのを初めて目撃した国政政党である。

https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20220711-00305127

神谷は排外主義者で時代遅れの右翼なのか? – 神谷宗幣

神谷宗幣 さんは、ご自身のブログの中で下記のようにおっしゃっています。
見出しが神谷宗幣さんのブログ記事へのリンクとなっております。

神谷氏は排外主義者や時代遅れの右翼ではなく、外国人との交流を支持する立場を述べています。
彼は外国人に参政権や生活保護を与えることに反対し、国語教育の重要性を強調しています。
その一方で、彼は留学生との交流を通じて日本の若者に新たな視点を提供し、国際交流の重要性を認識しています。
彼は、外国人労働者の受け入れには慎重であり、資力のない留学生のための支援を提案しています。
また、彼は英語よりも国語教育を優先し、日本語の重要性を強調しています。
これらの立場は、日本の国益を考える視点からのものであり、外国人との有意な交流を支持しています。

赤尾敏さんの姪、赤尾由美さんの存在について

参政党の赤尾由美さんは「赤尾敏」さんの姪です。
そもそも「赤尾敏」さんとはどんな方なのでしょうか?

赤尾敏

1899/01/15~1990/02/06

赤尾 敏は、日本の政治家、右翼活動家、衆議院議員、大日本愛国党初代総裁。
当初は社会主義者であったが、1926年に「天皇制社会主義」を理想として民族主義者へ転向。1942年には衆議院議員に当選した。1945年の敗戦後、政治活動と講演活動を行い、1951年親米反共を訴える大日本愛国党を創党した。特に銀座数寄屋橋などでの辻説法による過激な街頭演説で有名であった。

https://artsandculture.google.com/entity/m03c1kzw?hl=ja

https://ja.wikipedia.org/wiki/赤尾敏

赤尾由美さんは、赤尾敏さんの姪なので、「右翼」と言われるのかもしれないですね。

「愛の右翼 赤尾 敏」が出来るまで

叔父である赤尾敏さんのことを書いた赤尾由美さんの著書について、
神谷宗幣 さんと赤尾由美さんの対談動画を見ると背景がわかるかと思います。
2本アップします。

「愛の右翼 赤尾 敏」が出来るまで【CGS 神谷宗幣 赤尾由美 第117-1回】

赤尾敏の人生【CGS 神谷宗幣 赤尾由美 第117-2回】

第8回前編 ネット右翼の逆襲!電車男の罪悪と麻生太郎の影響【CGS 神谷宗幣が訊く!】

参政党はトンデモではない。振り切ったトンデモだ/倉山満

見出しが表題記事へのリンクとなっております。

専門家である倉山満氏が、第26回参議院選挙で1議席を獲得した参政党について、「振り切ったトンデモ」と評価。
参政党はナショナリズムを掲げ、グローバリズムに対抗する立場で、「ユダヤ」「ロックフェラー」などの陰謀論的な主張も含まれている。
農業の推進や食品表示法の見直しも提案しており、一部は批判を浴びるが、参政党の特徴として注目されている。
倉山満氏が参政党の神谷宗幣について、過去の関わりや経歴を述べ参政党の形成過程を明らかにする。神谷は吹田市議時代から知り合いで、インターネットテレビ局CGSの立ち上げで協力。
参政党結成の相談を受け、近代政党の手法での選挙戦を実施。初期ボードメンバーには渡瀬裕哉、YouTuberのKAZUYA、松田学、篠原常一郎がいたが、意見対立や動向の変化でメンバー変更があり、武田邦彦、赤尾由美、吉野敏明が加わっている。
倉山満氏は、参政党が陰謀論やネットワークビジネスを許容し、それに振り切って広がりを見せていると指摘。
神谷宗幣がこれを広め、ボードメンバーの変遷や参政党の成長を詳細に説明。
一方で、参政党はいくつかの良い主張もあるが、極端な主張や「トンデモ」もあり、その区別がつかない支持者も多いと指摘。
最終的に、参政党のリアリズムが民主主義の中で力を発揮し、多数派の需要に応えていると論じている。
今後の参政党の行く末は不透明だが、振り切った活動の成功に後始末が求められる。